用語 | 概要 | 関連商品 | |
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1 | サイトカイン | 免疫や炎症に関与するタンパク質。臓器で産生され血流を介するホルモンと異なり、細胞で分泌され、局所的に作用する。インターフェロン(ウイルスの増殖を防止)やインターロイキン(リンパ球から分泌され、免疫細胞の調整機能がある)などがある。 | パイナコアSD パパイヤパウダーL |
2 | サイレントキラー | 自覚が無いまま気付いた時には病態が進行している慢性炎症のこと。日々の疲労も慢性炎症と関連があると考えられており、ポリフェノールや不飽和脂肪酸など”抗炎症作用”をもつとされる食品が注目されている。 | ボイセンベリーパウダー |
3 | 殺菌 | 菌を殺すこと。対して抗菌は菌の増殖を防ぐ、除菌は取り除く意である。殺菌のうち、滅菌は完全に菌を死滅させることであり、消毒は特に病原菌を対象にした語句で、菌を感染症を防ぐ程度まで死滅させることである。 | 食品機械 |
4 | サルコペニア | 加齢や疾患により筋肉量が減少し、筋力や身体機能の低下をきたした状態を意味する。 | CCEパウダー(鶏軟骨抽出物) |
5 | ジアスターゼ | デンプンやグリコーゲンを麦芽糖とデキストリンに加水分解する酵素。麦芽より分離され、αおよびβアミラーゼが主成分である。 | 麦芽エキス マルタックス10 |
6 | システイン | チオール基をもつ含硫アミノ酸の一つで、メチオニンから合成される。容易に酸化還元されシスチンと相互転換をする。皮膚代謝の酵素活性や、肝臓、脳の保護。メラニンをつくるチロシナーゼの働きを抑制するなどが知られている。 | L-シスチンFR |
7 | シトルリン | アミノ酸の一種で、シトルリンの名は発見されたスイカの学名に由来遊離アミノ酸で、体内でアルギニンとなり、一酸化窒素の生成を促して血管を拡張させる働きがある。 | スイカパウダー |
8 | 賞味期限 | 品質の劣化が比較的遅い食品を対象とした、食品の期限表示である。定められた方法にて保存した場合、品質の保持が可能であると認められる期限が示される。この期限を超えた場合であっても、直ちに品質の保持がされなくなるというわけではない | |
9 | 食品添加物 | 食品の製造過程、または食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和などの方法によって使用するもの。 | L-シスチンFR カラギナン ヘム鉄2.0®S |
10 | 食中毒 | 細菌性、ウイルス性、寄生虫、自然毒等に分類される。リゾチームはブドウ球菌、連鎖球菌、ボツリヌス菌等、グラム陽性菌に対して有効である。 | リゾチームBIO |
11 | 植物性ミルク | 現在市場あるものとしてだけでも、オーツ、アーモンド、ライス、ココナッツなど多様である。もともと動物性食材を摂取しないヴィーガンや乳糖不耐症の人々に取り入れられていた。カロリーが比較的低めでヘルシーなイメージがあることから、健康志向の高い人たちからの注目も集めている。 | アクアミネラルT |
12 | 食物繊維 | 消化されないことにより、かつて重要視されなかった成分であったが、腸内環境改善や高血圧の予防効果、老廃物の排泄など様々な機能が近年着目されている。大別して不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がある。 | 10種の国産野菜パウダーDD プルーンパウダー |
13 | シンバイオティクス | プレバイオティクスとプロバイオティクスを組み合わせたもの。 | |
14 | 水素 | 食品添加物(既存添加物)として厚労省から認可されている。宇宙で最も多く存在する物質。近年、抗酸化物質としても注目されている。 | 営業担当へお尋ねください |
15 | 膵臓 | 胃酸の中和と食物の消化を行う外分泌機能、血糖値の調節を行う内分泌機能を持つ。分泌する膵液には、キモトリプシン、トリプシン、アミラーゼ、リパーゼが含まれている。 | パンクレアチン トリプシン |
16 | 水分活性 | 食品に含まれる水分は、タンパク質等と結合した水と、蒸発や吸水が自由に行われる水とに分けられ、微生物は後者の自由水を利用できる、この自由水の割合のことをいう。水分活性(Aw)は、完全に乾燥したものは0、純水は1で表され、食品の水蒸気圧/純水の水蒸気圧で求めることができる。塩蔵品などは、水分活性が低下するので保存性が高い。 | 営業担当へお尋ねください |
17 | 水溶性 | 水(H2O)に溶ける性質を表したもの。よって一般的に溶質はイオン、あるいは分子量の小さい極性分子物質において水溶性が高いと言える。糖など分子量がある程度大きいものは、水素結合が多い場合溶解しやすい。 | ベリーブレンドパウダー(動画) |
18 | スプレードライ | 液体、もしくは液体と固体の混合物を噴霧し、高温で瞬間的に乾燥させる手法のこと。乾燥粒子は球形で、水に溶解しやすい性質になる。 | パイナコアSD ボイセンベリーパウダー カシスパウダー |
19 | 成長因子 | 成長ホルモンの分泌や、細胞の増殖などを促進するタンパク質のこと。化粧品の分野でも注目されており、EGF(表皮増殖因子)や、FGF(線維芽細胞増殖因子)が配合された基礎化粧品がリリースされている。 | 馬エラスチンLNC-PE プラセンタエキス 豚プラセンタエキス末 |
20 | セノリティクス | 老化細胞除去を意味し、米国等で注目されている機能性成分。ケルセチン(ケルセチン配糖体)などに見出されている。ケルセチンはアントシアニンと同じくポリフェノールである。 | ぶどう果皮色素 |
21 | セラミド | スフィンゴシンと脂肪酸がアミド結合をした、スフィンゴ脂質のこと。 ヒトの皮膚表面を形成する角質層の主成分であり、水分を保持し、肌を外部刺激から守る役割を果たす。加齢により減少し、乾燥や小じわを引き起こすとされる。 | 営業担当へお尋ねください |
22 | セレン | 抗酸化能を持つ必須微量ミネラル。甲状腺ホルモンの活性化と代謝に関与する酵素の構成成分でもある。魚介類や肉類、豆類、卵など様々な食品に含まれる。 | アクアミネラルT |
23 | 線維芽細胞 | 結合組織における主要な細胞。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出している。紫外線等による外的影響や、年齢とともに増殖能力は低下していく。 | 馬エラスチンLN 豚プラセンタエキス末 |
24 | 増粘剤 | 添加により粘度を高めて分離を防止するもの。様々な産業分野で用いられている。合成高分子、無機系、多糖類など種類も多く、濃度、温度など取り扱う条件も多様である。 | カラギナン Hycogel 1102 |
25 | ソルビトール | 糖アルコールの一種。消化吸収されにくく、低カロリーである。保水性があり、食物繊維との相乗効果による整腸作用も期待される。 | プルーンパウダー |
26 | 損傷デンプン | その名の通り、傷が生じたデンプン。ゴーストとも呼ばれる。小麦粉などの製粉段階で物理的に発生する。吸収量が高くなり、製菓や製パンにおいては、生地の状態や焼き色等に影響する。 | 食物繊維/澱粉 商品一覧 |