ブドウの果皮より得られる色素で、主成分はアントシアニンです。赤～赤紫色を呈する天然着色料として各種加工食品にご利用いただけます。

アナトー種子をアルカリ抽出後、酸を加えて沈殿させ、乾燥・粉砕したビキシンとアナトー種子抽出液をアルカリでケン化し、不純物および脂肪分を除去後、酸を加えて沈殿させ、乾燥・粉砕したノルビキシンの2種がございます。ともにアナトー色素の中間体です。

麦芽エキスは、大麦麦芽から精製されたもので、食品の風味付け・色付け等に使用されます。エキスの粉末化も可能です。

コチニールビートル（エンジムシ）から抽出して得られた、アントラキノン系カルミン酸を主成分とする天然着色料です。

エンジムシの雌体から得たカルミン酸を主とする赤色色素のアルミニウム・カルシウムのレーキです。 　　　

エルダーベリー果実より得られる赤紫色のアントシアニンを主成分とするエルダーベリー色素製剤です。